こんにちは。
イサトノミコトです。
先日、岐阜県中津川市にある恵那神社に行ってまいりました。
この時の体験が、私の中ではかなり大きな出来事でしたので書いてみたいと思います。
恵那神社は、最近知った神社のうちの1つでして、元々参拝する予定は全くありませんでした。
実は、中津川のエリアに用事がありましてちょくちょく訪れていたのですが、何回か訪れるうちに「せっかく中津川まで来るんだから近くに神社ないのかな」と思ったことがきっかけで調べてみました。
すると「恵那神社」が出てきまして、画像を見てみると何とも言えない歴史を感じる山の中にある神社でして、これは行ってみたい!!と思ったのです。
そして、実際に参拝にあがった感想としては、まぁすごい氣が充満してるなー!!!という感じです。
車で神社手前まで行けるのですが、その麓あたりに流れる川の小さな橋を渡ったあたりから雰囲気というかエネルギーが変わるのを感じました。
そして、神社の駐車場について降りてみると、山々に囲まれながら少し開けた場所にあり、神社は斜面に沿って建てられているような感じで鳥居を潜って結構階段を上がっていく作りになっています。
私が到着した時には一台も止まっていなく、参拝客は誰もいませんでした。
鳥居に一礼して、拝殿へ向かって登っていくのですが、途中に社務所があったり建物もありますが、誰もいませんので妙な雰囲気です。
色々と考えながら御本殿前に到着しました。
階段を登り切って拝殿へ到着するのですが、何と言っても圧巻なのが2本の御神木が左右に鎮座しているお姿です。
樹齢1000年といわれる夫婦杉がものすごい存在感で立っておられます。
目の前にいてみていると「確実に生きている」というのがわかるほどのエネルギーです。
詳しい恵那神社の歴史についてはSNSやHP等でご覧いただければと思います。
で、参拝します。
祝詞を唱えまして、心の中で「神様と深くつながるために神社参拝を修行として巡らさせていただいております。っどうか神様のお姿をお見せいただきお声をお聞かせください」ということを伝えました。
そのように参拝をして、しばらく境内を360度見回して景色を眺めて気を感じていましたが
特に神様が現れてくれることはありませんでした。。
ですが、気持ちとしては「もし何か見えたら怖いな。。。」とビクビクしている部分もあります。
こんな自分ですから、多分怖がらせてはいけないと思い姿を見せてくれないのでしょうね。
いつか、感じられる力がついてきたら姿や声が聞こえるのかもしれません。
で、「やっぱ見えないか。。。」と思いつつ下に降りようと思っていましたら
どこからともなく「ブワァーっつ!!!!!」と音がします。
「ブワッ、ブワッーーー!!!ブヲーっ!!!!」
これ何の音??とみてみると、階段したの遥か下の方で宮司さんと思われる方がブロワーで落ち葉を吹き飛ばしている音でした。
あ、宮司さんか。ちょうど降りて行ったらすれ違うな。御朱印ももらいたいからちょうどよかった、聞いてみよう。
と思い、少し境内をぶらついてから降りることにしました。
そこで、ふと気づくと宮司さんがいません。
「あれ?さっきまで掃除してたのに、、、戻ったのかな?」
でも、どこからともなくブロワーの音がします。
それでも姿が見えません。
私が来る前までは誰も掃除していませんでしたから、これから本殿に向けて掃除していくんだろうなと思いましたから
上がってくるはず。と思い込んでいました。
でも、上がってきません。というか、姿が見えません。
「あれ?社務所に行った?建物に入ったのかな?」と思ってみていますが、人の気配がしません。
誰かいれば音がしたり、ましてや神職の方ですから外で掃除していたのでそのまま外にいるはずです。
でも、最初に私がきた時と同じように静けさが漂っています。
あれーー???挨拶したかったのになぁ。。。
と思い、鳥居まで戻ってきまして、一礼して神社から出てきました。
すると、、上の方から
「ブワーっ!!!!」とブロワーの音がします。
「は?あれ?なんで???」
私は少し混乱しています。。。
すれ違ってないよね?上には誰もいなかったけど、、、
もしかしたら、上に行ける別の道があってそっちから回って行ったのかな?と思いました。
駐車場の脇から上に行ける道があるので、そちらから行ったのかもしれません。
実は最初に鳥居をくぐる際、軽トラが一台止まっていたんですが、おそらくその軽トラが神主さんのものだったんでしょう。
下に戻ってきた際に軽トラがなくなっていたので。
でも、それでも軽トラが坂を登っていく音なんてしませんでしたし、横から誰か回り道をして登っていく姿もみませんでした。(見えてないだけかもですが)
。。。んーーー。。。不思議だなぁ。。。。
と思いながら、トイレを済ませて駐車場に戻りました。。
「あー、、御朱印もらえなかったなぁ。。。まいっか。」
ちょっと残念だなぁと思い心残りがありつつ駐車場に乗って車に乗り込むと
横の畑と駐車場を区切っているロープが何やらビヨンビヨンなってます。
ん?風で揺れてるのかな?と思いつつみていると
そのロープというか、ビニールテープは4つありまして、そのうちの1つだけ異様にビヨンビヨンなっていました。
というか、後の3つは全く揺れていません。1つだけがめちゃくちゃ揺れてるんです。
「あー、神様が何かサインを伝えてくれてるのかなー」なんて思いつつ車の時計を見たら「11:11」となってました。
この時期、やたらこの「11:11」を目にしていました。そして、この数字を目にしては「あ、悩まずにこのままでいいってことだな」と目に見えないメッセージだと思っていたので
この時も「あ、そういうことね」と安心を神様から頂けた気がして何だか嬉しくなりました。
そして、高速を飛ばして家に帰ってきてからの体験がまたすごかったのです。
※続きは次回の記事に書こうと思います。

