【三重県鈴鹿市:椿大神社】呼ばれないと行けないらしいが果たして。。

今回参拝に上がらせていただきました神社は

三重県鈴鹿市に鎮座する「椿大神社(つばきおおかみやしろ)」です。

こちらの御祭神は「猿田彦大神(さるたひこのおおかみ)」「瓊々杵尊(ににぎのみこと)」「栲幡千々姫命(たくはたちちひめのみこと)」「天之鈿女命(あめのうずめのみこと)」「木花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)」「行満大明神(きょうまんだいみょうじん)」です。

こちらにこうやって御祭神を書かせていただいてはいるのですが、私めっぽう神様のお名前に関する知識に疎いもので、、、どなたが何をされた方なのかさっぱりで、、(神様ごめんなさい)

でも、こうやってブログに書いていくたびに御祭神を書いていくので、きっとそのうち興味が出てきて調べてみたり、知識として定着していくのではと思っています。

さて、こちらの神社は三重県の鈴鹿市にあります。

全く参拝するつもりはなくって、名古屋から遠いですし、そもそも名前すら存じ上げなかったんです。

でも、「今日はどこに参拝に行くかな。。」と考えていたら何故か「椿大神社」が検索でやたら出てきて

境内の様子などをみていると何故だか気になる。。。行く時間もあるし行ってみようか。。

そんな気持ちで車を走らせること1時間ほど。

こちらの神社。パワースポットとして有名でして、かの松下幸之助もこちらの神様のお力にあやかっていたとされる神社です。

そしてやたら目にするのは「呼ばれないと行けない」というキーワード。

こういうの、個人的には「本当に?たどり着けなかった人がそうやって思ってるだけやない?」

と思ってしまうんですが

ちょっとだけ「もしかしたらたどり着けなかったらどうしよかな。。」とちょっとそわそわしている自分もいます。

で、不安になりながら向かっていると、、、、

すんなり到着しました。

特に体調不良になることもなく、事故などに遭うこともなく、無事に。

そのように言われる神社にも、こうやって何事もなく無事に参拝に上がることができるというだけで、それだけで歓迎されているのかもしれませんね。

少し、街中から山の方へ上がっていった先にあるのですが

駐車場も大きめで、あらゆる社殿がいたるところにあってとても規模の大きな神社です。

こちら別表神社の中でも「一宮」と表記され、都道府県の中でも最も格式の高い神社に位置しています。

正面の鳥居を潜って、本殿へ進みますが

「いや、すごー。。」と思いながらその雰囲気を感じながら歩いていきます。

そして、本殿へ到着。

ど平日の昼間でしたがたくさんのご祈祷と方々と、参拝客で賑わっていました。

そして、御朱印をもらって脇から出ました。

すると、次に見えてきたのは「別宮椿岸神社」です。

こちらは「芸道の祖神、鎮魂の神、夫婦円満、縁結びの神」ということです。

こちらでも中でご祈祷が行われていて、これも神様の歓迎のサインだなと感じました。

そこでも参拝を終えて出てみると、どこからか滝が落ちる大きな水の音がしましたので

ふと横を見てみると、、滝がありました。「かなえ滝」です。

ざーっと。ものすごい轟音が響いていました。

なので、音を聞いている限りではかなり大きめの滝かなと思ったんですけど

実際に見にいってみるとおそらく人工的に作られた滝で、意外にもスモールでした。

でもでも、そんな大きくない滝にもかかわらずめっちゃパワフルなんですね。音もそうだし、なんというかエネルギーが。

ここでしばらく滝の音とパワーを感じ禊をしつつ、境内を散策させていただきました。

ここの神社で感じたことは、、、、

「パワーがすごい」感じです。

いや、どこの神社もパワーはすごいんですが、、なんというか、オーラが違うというか。

単純に神社の規模がデカいからそう感じるんですかね。。。人々の信仰心の強さがそう見せるのか。

とにかく、自分なんてちっぽけな一人の人間であるんだなと思わせるような

それでいて、厳しくも優しさで包み込んでくれるような、そんな神様がいらっしゃるような気がしました。

ちょっと小國神社の雰囲気と似ているかもしれません。

まだまだ修行の身です。

たくさん神社を回って神様に覚えてもらい、私も神様のことを覚えていくつもりです。

そして、一度参拝をして終わりではなく、今回感じたことを2回目参拝してみたときにどう感じるのか?ということも楽しみにしながら再びお伺いしたいと思います。

ご祈祷も受けたいしね。

それではまた次の記事でお会いしましょう。

ではでは。

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